頼れる人と、頼れない人

人間は、頼るばかり、頼られるばかりに分かれがちです。
頼れ頼られる人がバランスがとれるし、できたらそうした人と付き合って行きたいものです。

一番厄介なのは、褒められても、しかられても、自分独自の考えで、相手を批判する人です。自分の事も含めて良く見れないのが、原因かもしれません。
自分を卑下した被害妄想が強くあると、相手もきっとそうだろう、と深読みします。周りは敵ばかり、不安や心配が離れていきません。

なにも無くても、自分から連絡して良い人間関係を作っていくのが営業の基本ですが、中には自分が連絡したい時だけで、相手の連絡に対しては、連絡されると、塩対応になると、良い関係は気付けません。

塩対応や自分勝手な発言をしたら、自分が困った時は助けてもらえないのが普通だと思います。

言葉は良い言葉ばかり使うと、好かれる、頼られる自分になります。

上司や部下にこうあるべきと考えられるのは、いいですが、自分が好かれないと、言葉だけの話です。

自分の対応が悪いのに、注意されて、素直に対応できないとか、若い時はひょっとして許されるかな?優しい人は許してくれるかな?わたしはギリギリ許してもらえたから、今なんとか生きています。

特に目上の人に礼を尽くせない人は、出世は難しいでしょう。昭和の時代だけではないと思います。令和の時代も変わりません。

好かれる人になりましょう、自分自身をまず好きになりましょう。