天元に石を打つ!②

夢ノートを書くとき、ゆっくり深呼吸をして、10年後の自分を想像しましょう。
だいたい10年後です。

その世界は、素晴らしい感じ、顔、服装、家、趣味、仕事、どれもこれも素敵なんです。ひとしきり思いを巡らせたら、それを書き出してみます。具体的な事はなにもいりません。ただ幸せを実感できるような、自分にたいする申し送りです。

この幸せな自分は、天元に石を打つ感じで、あしたからの自分に勇気を与えてくれます。

ただ忘れていいです。忘れていいから、書いておいたので、いい事は何度も復習し、自分に対して伝え続けて、悪い事は、スルーして流していきます。

認知症の要素はみなさん持っていて、自分にとってどちらでもいい事は、忘れるものです。必要のない事を考えたり、覚えたり頑張りすぎた結果の脳疲労の蓄積ともいえますが、休める事ができれば、みなさん改善が見られます。

自分がどんな事に幸せを感じられるのか、幸せってなんなのか、を心や身体が元気なとき考えておきます。これが、これから10年の生き方、道しるべにつながります。