脳梗塞の生活介護は、自分の次にするべき、、

脳梗塞を起こす、のは、もちろん老齢期に多いですが、若年性の脳梗塞もあります。

脳細胞や、血管等も長年いっぱい、いっぱい使いすぎること、病気の元になります。

他の動物と違う、考える力や、礼節を重んじる。という生き方は、感情が溢れて、身体に脳にストレスを与えてしまう、ことがあります。

感情って、みんなが持っていて、感情をある程度コントロールしながら生きています。日頃自分ががんがえているレベル、量は誰もはかることができません。

年をとって、身体は顔は老化します。でも感情、心は老化しません。
「三つ子のたましい100まで」

人生を四季に例えますが、春、夏の時期は、身体も元気で体力もあるので、毎日時間の無い生活を私もしました。

40歳から秋に入るといいますが、病気で寝込む事で、これまでの生き方を考えたりします。すると、自分の心はなにも変わらず、綺麗なんだ、透明なんだ、と気がつきます。

病気って、悪くありません。ただ、障害が生じてしまう、脳梗塞は、脳の細胞が死滅し、その後、脳細胞への血流が改善されていくので、身体が自分の言うことを聞かない状態になります。

家族が介護で日常的に、生活フォローが出来てしまうと、脳細胞の再生を諦めてしまったり、病気を受け入れず否定ばかりすると、上手くリハビリがすすまなかったりします。

自分で作った?病気です。しかたがありません。それでも、コツコツ生きていきます。

病気があっても、生活さえ、出来れば、楽しめさえできれば、成功です。この境地に行った方は、時間をかけて日常生活を取り戻す事もできます。

自分が生きたいように生きる、って難しいかもしれません。だから、病気を与えてくれて、考える時間を与えてくれます。

家族は介護の人の生活と、程よく距離感が要ります。大事にしすぎず、離れて助けてあげる。このあげるが大事です。介護するのが当たり前、されるのが当たり前、に持っていくと、長年どちからが我慢を強いられ、優しく出来ない自分と戦ったりします。

こだわらず、気持ちを寄せすぎず、距離感を持って、一緒に過ごせることにお互い感謝出来ればうまくいきます。

とはいえ、失敗と成功を繰り返しながら、生きていく勉強しているように思います。