死に金と生き金

人生に必要なものは三つある。チャンプリの言葉ですが、
「夢と希望とサムマネー」

60歳になって自由に使えるお金がないのは不幸だと思います。若い時から、精一杯一コツコツ働いていれば、60歳でお金に困るってまず考えられません。

世の中はそういう仕組みになっているからです。

人生設計も要りますが、良いお金の使い方が大切です。生きるお金の使い方です。

わたしは20代は勉強にお金を使いました。苦学をしていますので、お金を使えば身につくものでもない事もよくわかります。
食事なら、いい素材をいい調味料で味付けし頂くのが、一番良いと思います。
お祝いやプレゼントは、その人の為になるもの、見返りは求めません。
高級なもので、長く使えるものはよいものです。高級なだけで使い勝手が悪いものなら、使い捨てというほうが良いかもしれません。片付けや収納にもお金がかかるという考え方です。

物の値段の決め方を知れば、理屈はわかってきます。売る場所や売る人の教育でも値段が変わります。

たくさん必要なもの、一つでいい物、仕事で使う物、プライベートで使うもの、変わってきます。

皆さんにわかっていただきたいのは、人件費が一番高くなります。人はお金で動きますが、歪みができると、お金でも動きません。仕事はお金だけでは出来ない、というところにつながります。

この法則がわかってくると、人生の成功者になるのでしょうけど。