みんなの願い、ぴんぴんコロリ
介護になりたくないと、闇雲に思いませんか?介護を受ける事を想像した事があるでしょうか。
わたし達の年齢になると、親の介護、親の死に直面します。今まで頼る事ができていた相手がいなくなる。もしくは逆に頼られる。という事になります。
優しい言葉なんて、役に立たないことが、多々おこってきます。上手な人は、そこに入ろうとせずに逃げたりしますが、こればかりは逃げれば逃げるほど追ってくるものです。
親の生き方を見ながら、子供は勉強できるので、介護受ける方も、介護する方も間違いなく勉強できます。自分の死や介護について考える機会もできるから、本物の良い人生の入り口かもしれません。
ただ、介護の世界は生活なので、排泄、食事、と綺麗に取り繕える状態ではありません。本能というか、生きるそのものです。
実際にちゃんと生きていく、頑張っていく、意識と、感謝の気持ちを表現していく事が必要になります。