褒め、褒めプロデュース

わたしは社員の皆さんに、「人生の主人公は自分自身という事を言っています。主人公を買って出たい人も、隠れて脇役がいい人も、自分の人生は自分が主人公でプロデューサーです。

わたしが本当の意味でこれが落ちたのは、30代です。りゅうじん訪問看護ステーションを発動する前くらいです。

家を事務所にしていて、わたしの家からでて、一年足らずで仲間に会社ごと奪われました。苦労を共にした仲間に裏切られた事が、大きなショックでした。

誰よりも仕事をしていたので、一からやるのも案外簡単でしたが、自分が悪いのではないか?との戦いが起こります。問題が起これば関係者全員の責任です。その原理でいうと間違いなくわたしも悪いと思います。

これが自分を追い詰めてしまうと、全く力を発揮しません。特に第三者の発する言葉は聞きながすのが一番です。中には自分の人生に無責任な人さえいますので、言葉だけで行動を起こさない人は注意してください。

そして、小さな成功で自分を褒めてあげてください。
「お風呂気持ちいい!お風呂に入ってくれてありがとう。」

そんな感じで自分を褒め、絶賛します。独り言バンザイです。