ふかわりょうさんの裁判
実際と、裁判の違いはみなさんご存知でしょうか?
だいたい裁判は人にどう思われるかを想像しすぎて、高じるからおこることだと思います。
司法の手で、真実を明らかにとか無理難題なんです。
法律も民法、刑法、税法をはじめに医師なら医師法、看護師なら、保健師助産師看護師法、たくさんの法律が錯綜している中入り混じって判決に持っていきます。
その中には道徳的な観念も入ってきますが、民事であればどちらも道徳的な観念を持っています。同じ土俵(フィールド)で過ごしていないと民事にならないからです。
民事より刑事の方が相手を追い詰めやすいと、簡単に刑事で訴えようとする人まで出てきています。なんとも嘆かわしいとは思いますが、自分の正しさを通したい、という気持ちはわからなくもありません。
一度やった事、一度言った事は絶対にもどらないのですが、自分自身に素直に、相対する相手に柔軟に人と接する事ができれば、争いや紛争は起こりにくいです。
人間の器の大きさだと思います。
自分が、考えている事や行動している動きが正しいとは限りません。相手の事を思いやる、その気持ちが自分の思う成功への近道です。
裁判などもまた勉強です。お金がかかるのでお金を払って勉強できる最高峰の場所と思う方法もあります。そのお金のほとんどは弁護士という、お金をかけて勉強してきた、プロフェッショナルに支払うものです。
卑下しないように、奢らないように、本質をみてコツコツと生きていきましょう。