人の器

器があるな、この人と思う人に、あったことがありますか?
わたしは司馬遼太郎さんの本で、ほんとうの「人間の器」について勉強しました。

西郷隆盛です。
崇拝する人の死、島流し、自殺、幕末の動乱の時代だからこそ培われ人の器ができたと思います。

生きて行くって、人との出会いって、勉強して器を広くして、社会に貢献できる自分を育てることに繋がります。

病気が自分との付き合い方、人との付き合い方のヒントをくれる事もあります。
りゅうじんソングで歌っていますが、

心の調子、身体の調子が悪くたって
それを過ぎれば、戻ってくる、
やる気と勇気と元気が♪

今悪いから、今器が狭いからずっとそうではありません。
生きているうちは、変われるし、育ちます。

余裕がある時、日々少しずつ努力しましょう。
身体を鍛える感じですが、心の鍛え方はまた身体を鍛えるのとは違うので、これも自分との対話と研究がいります。
やりながらしか勉強できません。
書物はそこまで教えてくれないのです。

人間関係は、関係している相手に問題があると思いがちですが、自分の問題を見つけて対応しなければ改善しないものです。

人のことはよくみえるので、「人のふりみて我がふり直せ」ということわざがあります。

毎日失敗しながら、それでも元気に生きていく。
クヨクヨしてもいいんです。
朝になったら元気に頑張りましょう。