協調、諦める、感謝
人との付き合いも、自分との付き合いもあまり変わらないと思います。
自分をあまり我慢させると、どこかで我慢の限界が生じること、経験した人は多いと思います。
一つは病気の存在なんですが、どこでの我慢がそれを引き起こしたのか?
安保徹先生は、偏りが病気を引き起こす、と言われています。
偏り=こだわり
でしょう。
自分がこだわる事が自分にとって良くない事を、脳はあまり賢くないからこだわる事がやめられない。
だから病気ができます。
わたしは死んだつもりになって、これを捨てる事を長年やっています。
自分の中のこだわりをたつ!感じです。
ただ、母や兄、その他よりの期待やストレスもあり、それを調整する事はできません。
ある程度我慢して、いよいよ難しいなと、良く考えてから言葉に出すようにしています。
ただ先方も甘えてきますし、わたしも甘えます。
家族というものは、一番難しいのかも知れません。
高齢になられて、家族との関係を調整、距離を離すことで幸せに生きている方の本を読みました。
ご利用者様をみていても、娘さんにガミガミ言われて気を使っている人もいます。
お世話になっているから我慢をする、みたいに見えます。
人間関係にはパワーバランスがあり、それも良いパワーバランスであり続けるのは指南でしょう。
こだわりもどこに引っかかるのか、自分でも理解していないことが多いと思います。
研修で、夢ノートを書いてもらい、整理して、自分の性格の良くない所を直して行くように指導していますが、自分自身ですら難しいので、教えるのはもっと難しいな、って思います。
今は講義を室長がしてくれていて、とても助かっています。
最近、お母さんに感謝を伝えました。
そして、わたしがお母さんにどう生きて欲しいかも伝えました。
わたしは上手くいっている方だと思います。
これからもよろしくお願いします。