歌を歌うこと ー呼吸器障害を克服する為にー
わたしは20代後半から、声が出ない事が一ヶ月くらい続きました。
必ず11月頃で、ちゃんと治るのはお正月を過ぎてからでした。
声が出なくなると、「話をしないでおきなさい。」というお達しだといつも思っていました。
アレルギー症状がたまって咳が止まらなくなり、そのうち声が出ない、という事を5、6年繰り返し、鍼治療を受ける事で血流が良くなり、症状がましになりました。
鍼治療を受けた事で、鍼の先生がすごいなって思って、のめり込んで勉強もしました。
「チャングム」という、韓国のドラマのようで、脈診していたからです。
周りには宗教にハマったと言われたほどです。
なんでもプロを目指して行きたいという、困った性格なんですよね。
結局たどり着いたのは、呼吸筋を鍛える、という事でした。
その時オカリナを弾けるようになり、その一年後くらいから歌の先生探しです。
ピアノを習おうと思って、子供を教えている先生に習ったら、とても馬鹿にされてるような言葉使いで、無理だな、って思い、自分に合う先生じゃないと、と、プロの先生をたまたまご紹介頂きました。
この先生が凄かったので、またご紹介しますね。
現在は2代目のまた違う意味で凄い先生に習って、もう10年くらい経ちます。