癌って、脳梗塞って、脊髄損傷って…
病はみんな難しいですよね。

昔はクモ膜下出血だったら、もうほとんどの人は命を落としてるか、寝たきりだったように思います。

病は治るのか？治らないのか？
ではないように思います。
どう一緒に生きていくか？　でしょうね。

癌は未熟でエネルギーのある細胞が、人の免疫に勝ってしまっている間に急速に増殖するものです。

治るかは今までの生き方を、どう見直すか、自分の身体を信じて、力を出すこと、それが鍵になります。

当時、わたし達は看護学校で、癌　脳梗塞　脊髄損傷などは治らないと学びました。
治らないから、一生かかって身体と心は勉強してして、病と付き合っていきます。

良いものを食べ、適度に運動して、楽しい未来を想像する。
誰でもそうしたいけど、いろんなことでそうできない。
振り返って出来なかった事を反省していきます。

そんなものだと思います。
病気になられて、つらい方は りゅうじんソング で歌っているように
「 苦しみを苦しんで、悲しみを悲しんで、時を過ごす 」
それも必要なんだと思います。

治らなくても、今の貴方の個性なんだと出来ることをやりましょう。
わたしもそうして生きています。