年神様(お正月に訪れるといわれる神様)

日本には、様々な神様がいます。
山の神、海の神、岩を御神体にした神、外来の神様、外来の神様は、仏教もキリスト教も歴史の中で根付いてきました。

小さい時から、父と母が宗教は偏っている、というのと、テレビや漫画、アニメなどで仕入れた知識により、いつの日か、宗教の集まりは、外見はいいけど悪い集団で騙されるかもしれないと、思いはじめました。

おばちゃんやおじちゃんの、熱のこもった説得力のない、話が長く、理解できない感じがとても苦手でした。

20代これからどう、生きていこうか、考えた時、司馬遼太郎さんの、小説「坂の上の雲」に出会いました。
司馬遼太郎先生は、歴史の中から宗教も学んでいて、戦争がただ悪い、宗教がただ良いのではない事が何冊か読み進めていくうちに、すんなり理解できました。

戦争での学び、宗教での学びがあるようです。

私たちは、物質的には満たされていますが、コロナウイルス等の伝染性のの高いウイルスの存在だけで、いろんな制限を強いられています。

当然だった事ができない、とか、しなくてもいい事がわかってきた、とか、考え方、見方も様々です。