「敵に塩を送る」
「敵に塩を送る」
聞いた事があると思います。
武田信玄の甲斐国の軍隊を助けるために、敵国である、上杉謙信がやった行動なのてすが、上杉謙信の武将の大きさ、人間的な、慈悲の心が現れています。
昔も今も、塩は人体にとって欠かせないミネラルです。
しかしこれが、過剰に摂取する事で、高血圧、動脈硬化等を引き起こす等とも、現代医学では、考えられていて、塩分を制限すれば、それらは良くなるように、患者さん達は勘違いしています。
医療者側も勘違いしている人を見かけます。わたしもその一人でした。
医療に従事してから、20年あまりは、それを信じ続けて、塩分を減らす事を実践しました。
そんな事をすると、細胞の再生を阻害してしまうのです。
インスタント食品でしか、塩分をとらない、ちゃんとした塩をとらないのは、よくありません。
今思えば、わたしは偏った人間です。
それで、今やっと健康を取り戻している理由に。
米と塩、味噌、野菜、自然素材で作ったもの、沢山でない、お肉や魚にお世話になったからです。
食事を嗜好品でなく、生きる為に頂くものとして、自分の考え方をかえました。
長年従事して、勉強していた、医療のおかげであり、玄米食やビーガン、断食治療、針や整体、そういったプロフェショナルの方々から勉強したこと、のおかげでもあります。
そして、自分の身体の声を真摯に聴いたことも、大きな要因なりました。
なにがいいタイか、塩をなめ、水を飲みましょう。
乳製品や卵、動物性タンパク質は控えめに、添加物は、きをつけて、嗜好品と身体を作る食事を意識しましょう。
我慢もよくありません。
我慢はストレスにつながり、血流がわるくなります。
我慢せず、たのしんで、身体の欲しがるものを、食しましょう。