なぜ!安保徹がすごいのか?②

安保徹は臨床医の時、治療をしても病気が治らない事に驚き、疑問を持ちました。

それから免疫学の研究に入っています。
免疫は、生体の謎に迫るものでもあり、解明されていない事が、いくつも存在します。

安保徹が導き出したものは、自律神経と免疫の法則です。
自律神経の中の交感神経は、朝働き始める、元気神経です。
自律神経の副交感神経は、リラックスの時に働きます。

お腹すくのも、トイレにいきたくなるのも、副交感神経の作用です。

この法則を自分の身体を理解すれば、だれでも病気は自分で治せる、と言っています。

病気にならない生き方もできる、って言っています。

最初に出版された、「医療は病をつくる。」という本の中に詳細に書かれていますが、これが、医療の不興を買う事になりました。

もちろん薬等を扱っているところも、です。
当たり前の事ですが、自分達の会社の製品が売れなければ、会社は潰れてしまいます。
医療も薬品会社さんも、必死です。

ただ、安保徹は負けませんでした。
正しい理論をよく知らない人に批判される。
これで世の中の病気の病気の人たちを救う事ができるのに。
いろんな感情がありました。

それから本の出版をドンドンしながら、全国行脚の講演会を面白おかしくやっていきました。