体調より重んじられる、信仰。しかし、体調が悪いから、病状が悪いのでない。食べるよりも、断食が病気を治すこともある
「断食はしんどい」「体力を使う」など聞いた事があります。
イスラム教の人が日の出ている時に食べてはいけない、ラマンダなる行事かありますが、夜中に多量に食べる、体力がなければ、身体をこわしてしまいます。
身体をこわしながら、慣れていくとか、変化して維持しているのも身体の仕組みですが、身体よりも宗教というこだわりや決め事が優先されています。
宗教は凝り固まり、怖いイメージがありますが、学校や会社、その他の集団には同じ事が起こります。
歴史が長ければ、リーダーが優秀であれば、その教育や組織はみんなの為のものになり、過ごしやすくなります。
反対に凝り固まれば、正しい事が曲がってしまい、幸せになれません。
そして、現代社会は欲を満たす為に食事をしています。
栄養を維持したいという事を、名目に食を貪ってしまう。
これは欲なのです。
沢山欲の為に、食事を貪って太ってしまう、胃腸をこわしてしまう人は、時々、その欲に逆らい、胃腸を休ませる期間、時間が要ります。
病気になると、食欲がなくなります。
ただ病気になる前は、欲の方がかってしまい、身体の反応や赤信号を必ず無視しています。
早めに気がつけば、欲を抑えるだけで回復できるのに、なにが邪魔をするのか、いく所まで行かないと我慢できない悲しさもあります。