自律神経を痛めるとあらゆる病気の元になる事は、皆さん周知されてきました。
自律神経の調整の自分なりの方法は、病気をして初めて調整できるようになるのかも知れません。
病気をして、より健康であることを学ぶのが、人間の身体であり、心であります。
だから、小児や若い時に病気をされた方は、健康を勉強して病気を克服した後、とても長生きされ、皆さんの見本になります。
また、健康を過信して、養生せず無茶をしてしまい、寝たきりで何十年と過ごす人もいます。
病気と死とは、別ものなんだなあ、といつも思います。
自律神経を調整し、病気を恐れて養生を続けることは、良い行き方をするためにとても必要なことです。