免疫力を高める生活②

自律神経を調整する事が、とても大事です。
自律神経には交感神経と副交感神経があり、この二つがバランスをとりながら働いています。

交感神経は、朝起きて、さあ頑張ろう!!という時に活発になります。
副交感神経は、ゆったりした時、眠くなった時、優位になり、眠りに落ちるお手伝いをしてくれます。

これはどちらもゼロになることがなく、常にバランスをとりながら、働いているのが特徴です。

「おーはら庄助さん、何故しんしょう、潰した?」

という歌をご存知でしょうか?

おーはら庄助さんは、朝寝、朝酒、朝湯が大好きで、しんしょうを潰した、と歌っています。

怠けてばかりいると、屋台骨がしっかりしている家でも潰れるということですが、身体も同じで、怠けすぎると免疫力ができにくいものです。

ということは、幼少期から副交感神経ばかり働かせて、運動や体操をさせない、食事も穀物や野菜を沢山取らせない、という育て方をすると、免疫力が低い人間が出来上がっていくということです。