30年医療にかかわる仕事をしてきて、いろんなジレンマの中で生きてきました。そこで最近思うのが、病気と寿命は違う、ということです。

心臓病になると、食事量も制限され、水分や運動量も制限されます。もちろんタバコも吸えません。血管が収縮するからです。

さぁ、心臓病になりました。最初はみんながいたわってくれて、わがままも聞いてくれます。しかし時間がたてば自分自身が身体に耳を澄ませ、身体の声を聞かなければ、改善しません。

受験勉強に似ているかもしれませんし、受験勉強よりもとても簡単かもしれないし、とても難しいかもしれません。

心臓病で一番多いのが、心筋梗塞です。
子供の時から心臓病と言われている人の中には、刺激電動系の異常もあります。どちらにしても、心臓が動かなくなると、全身に血液が流れなくなり、死に至りますのでとても厳しい病気です。