リンパマッサージやリンパドレナージュなどリンパを流す主義は沢山あります。筋肉マッサージや静脈マッサージなどもあるそうです。これは言い方が違うだけで、リンパを流す行為です。皮膚や組織を上から触るマッサージはリンパだけでなく、静脈や動脈、筋肉もマッサージしてあたりまえだからです。

言い方が違うから違うものでなく、どこに意識をしてマッサージしているかが大きな問題です。プロフェショナルの多くは自分の主義に自信を持ちすぎ、もしくは自信なさすぎで、偏っていることを感じます。

どこの世界も同じですが、結果がすべてです。きついことを言うようですが、お客様、ケアフレンドが満足して、「貴方に来てもらったら良くなりそう」と思ってもらってはじめて、技術に誇りを持ち、さらに精進します。ただすぐにはそうなりません。勇気を持って地道な努力が要ります。

この一時間、ケアフレンドの病気が良くなるケアを、ただひたすらするだけです。