社会が求める訪問看護①

20150810

企業の社長さんやお勤めの方に「訪問看護をしています」というと、「素晴らしいお仕事ですね。これからどんどん必要になります」と言って頂けますが、よくよくお話をすると、介護と看護が同じようなものだと思っておられます。

私も業界は長いですし、社会で企業の方と多く話をしてきましたので、訪問看護がとても狭い分野であることは理解しています。

医療人口の大多数が看護師です。お医者さんでさえ、看護師を味方につけると心強いと言われています。

ただ、看護師だけで看護ができるのですが、その看護というものがどんなものか、看護はサービスで形が残らないだけに、確立するにはかなりの努力がいると感じています。