時代を担う訪問看護④
その頃、病院では、ビタミン剤や痛みどめの注射を患者さん全員に施行していました。
訪問看護の先分けのような事も、診療がない時間はやっています。
運転手さんに乗せられ、寝たきりの患者さん宅に伺い、注射を施行する。
それだけなのですが、寝かせきりにしかできない、家族事情や社会事情が、お年寄りを孤独にしていました。
週に一回、簡単な注射をしてもらうだけで、大事にされている、と言われている方もおられ、看護の仕事の重要性を感じました。
りゅうじん訪問看護ステーション・ナース会長の漆崎です。このブログは、訪問看護ステーションで働く看護師・OT・PTの方たちに、日ごろ私が思っていることや出来事などを、気軽に書き綴っていくキャンバスとします。
その頃、病院では、ビタミン剤や痛みどめの注射を患者さん全員に施行していました。
訪問看護の先分けのような事も、診療がない時間はやっています。
運転手さんに乗せられ、寝たきりの患者さん宅に伺い、注射を施行する。
それだけなのですが、寝かせきりにしかできない、家族事情や社会事情が、お年寄りを孤独にしていました。
週に一回、簡単な注射をしてもらうだけで、大事にされている、と言われている方もおられ、看護の仕事の重要性を感じました。