物事を変える②
「最近の若者は」とよく言われましたが、今の日本人は全般的に保守派ではないでしょうか?
時代が不安定になると、革新派が生まれるそうです。
昔、徳川後期(元禄時代)昼行燈(ひるあんどん)と言われた、大石蔵之助はそうでした。
有名な忠臣蔵のリーダーですが「主君に対しての忠誠と、正しい事をやることで、世の中に訴える」ということを、自分の命をかけてやりました。
日本人は、この心情と心意気に心を動かされます。外からは昼行燈だったけど、本心では何かあったときの準備を、若い時からやっていたのだろうと、私は思います。
最近の若者の中にも、必ず世の中を変えるような気骨のある人がいると思って、社員を育てています。