看護師である私が、死にゆく人々に出来ることを考えるとき、父を思い出します。

自分が良かったと思える時を過ごす為に、それを支えてくれる、心のある看護師による、リンパマッサージやケアが病気を良くできます。

また、できないリハビリを強要されたり、不安な時間をただ過ごしていくと、病気は重たくなります。

自然治癒力や免疫力に関係しています。

以前の会社では、沢山の看護師がどんどん辞めて行くこともあり、池林が父のケアができなくなった後、心のない看護師がケアをし、リハビリをしてました。彼女なりに気は使っていましたが、愛情がありませんでした。

上司で家族だった私はとても悩みました。

りゅうじんでは、私が信頼できない、愛情のない人はいなくなったことを考えても、看護師のほとんどは愛情を持って、利用者の方に関わっているのだと思います。

そして、利用者様に、自然に愛情を持って関わる事が出来れば、良く生きる事ができ、良く死んで行く事が出来ると思っています。

そしてこれは表面的な話でなく、根底のものです。