訪問看護の現状②(看護師はプロフェッショナル)
「①お家に長くいてもらいたいと感じる看護師」と「②やることをやってもらい、教えてもらったら、さっと帰って欲しい看護師」は共存する事も多くあります。
利用者様は、様々なタイプの人がいるからです。自分と合う人は①で合わない人は②です。
ある意味、人間性だけ考えると、当たり前ですが、隔たりなく看護をしなければならない、職業人の看護師であれば、職業人失格になります。
最近では、自分が好かれているか、嫌われているか、勘案できないスタッフもいます。
空気が読めないで、KYというのが流行りましたが、それが近くでおこり、私自身もかなりお叱りを受けて直してきました。
医療者には自分は自分の世界があり、プロフェッショナルなので、世界が広くなく、指摘を受けて来なかった、だから経験を積んでも腹の底から、理解できない。これが原因だと思います。