訪問看護を生き返らせる事例①

家紋(鷹の羽)

家紋(鷹の羽)

経営者
他の職種の社長でいらっしゃったが、訪問看護が社会貢献につながると、経営参画、介護事業も手がけられた。

管理者①
看護学校の先生で、訪問看護ステーションの役員になられた。
教え子に声をかけ、看護が大好きな仲間で立ち上げから始められた。
学校の先生で自分の訪問看護に誇りを持っておられた管理者①さんは、営業は自身もされず、営業をすることにも反対された。
しかし、経営者側は営業をしないと、ステーションがここにあるかどうかもわからない状態であったため、専門にスタッフを2人雇い、営業を始められた。
1年半が経ち、経営的にはやっと黒字になった頃、管理者①さんは退職されることに。もちろん他のスタッフも退職された。

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新しいスタッフをお金をかけ募集し、管理者、スタッフの交代をする。

管理者②
看護経験が長く、教育もされていたような管理者①さんの後に管理者になられたため、並々ならぬ負担が管理者②さんを襲う。
24時間の電話で、利用者様から夜中も呼ばれ、夜間も休めない状態に。当初は頑張られたが、体力、気力の限界を訴え、退職される。

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管理者③
管理者②さんが急に退職されたため、まだ人望等はなかったが、仕方なく管理者になられた。
「他のスタッフが指示に従わない」「無視される」ようなことがおこり、ステーションが険悪になり退職が決まる。

(続く)