青春(サミュエル・ウルマン)

20141021

青春とは人生のある期間を言うのでなく、心の様相を言うのだ。

年を重ねただけで人は老いない。
理想を失う時初めて老いがくる。
歳月は皮膚にしわを増すが情熱を失うときに精神はしぼむ。

苦闘や狐疑や不安、恐怖、失望、こういうものこそあたかも長年月のごとく人を老いさせ、精気ある魂をも芥に帰せしめてしまう。

年は70であろうと、十六であろうと、その胸中に抱き得るものは何か。

曰く「驚異への愛慕心」空にきらめく星辰、その輝きにも似たる物事や思想に対する欽仰、事に処する剛毅な挑戦、小児の如く求めて止まぬ探求心、人生への歓喜と興味。

人は信念と共に若く 疑惑と共に老ゆる。 人は自信と共に若く、恐怖と共に老ゆる。 希望ある限り若く、失望と共に老い朽ちる。

大地より、神より、人より、美と喜悦、勇気と壮大偉力との霊感を受ける限り人の若さは失われない。

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私は、24の時にこの言葉に感動し、今までと違う生き方をしようと、奮起しました。

自分がダイヤモンドの原石であると、素直に心にとめ、どんな辛く、苦しい時も、楽しく乗り越える癖がつきました。

うちのスタッフは皆、ダイヤモンドの原石だと思うよ。(磨かなければ光らない、ひかり形も様々)
小さなことにごだわらず、日々進歩して下さい。

次回は、稲盛和夫さんの「京セラフィロソフィ」より、一部紹介します。