リンパの働き

20140923

1. 免疫
2. 水分代謝

免疫とは、身体の抵抗力のことを指します。(リンパ球、マクロファージ、顆粒球が代表的なものです)

水分代謝とは、心臓からの血液が身体をながれ、三分の一はリンパ管を通って、心臓へ戻ります。三分の二は静脈から戻るのですが、その時、筋肉や栄養状態に衰えがあると、浮腫みの原因になります。

【リンパマッサージとは】

リンパマッサージをすることで、本来、運動やストレッチをしないと流れないリンパが流れるようになります。身体が弱ってくると、免疫力がさがり、リンパの流れが滞ります。年齢とともに、筋肉量が減り、さらに流れが悪くなります。リンパ菅は網目のように、全身の静脈や動脈に分布し、ながれています。リンパ節というものが、要所にあります。(鎖骨、脇、鼠径、耳の周り)

このリンパが心臓に老廃物を戻す、下水管の役割をしています。