電話で長話をしない
会話は癖です。
仕事の時間以外は、ダラダラばなしや井戸端会議も良いと思います。
しかし、仕事になれば自分自身にもお金がかかってくることを忘れてはなりません。
今回は、電話での対応の事例をみなさんに紹介します。
まず、目標を
「挨拶と要件のみで電話、話を切れる」
にしてください。
要件のみを箇条書きで書き出し、
今日お電話致しましたのは、これとこれの件です。
1つ目はこういうことで、2つ目はこういうことです。
うまくいかないようなら、ご連絡ください。よろしくお願いします。
ありがとうございました。
状況を教えて欲しい場合、まとめられないなと思ったら、話を聞くだけ聞き、要点のみ確認して終了します。「すみません、要件をFAXで送付頂けますか?」という方法もあります。
内容が先方に難しそうなら、FAXを送付しておき、電話し、理解できたか聞きます。
慣れてくれば、FAX送付だけで良いです。
丁寧さも大切ですが、ポイントをついた対応が相手の時間も大切にすることにつながります。
「時は金なり」。
一分一秒、会社にいる時は、会社の時間を節約してください。
スタッフ、一人一人に経費がかかっていることを理解して、実践できるよう頑張ってください。
仕事は自分を必ず伸ばし育ててくれます。できるようになるまでは、努力しかありません。
気をつけて自然体でやっていると、いつの間にか身についているので、やってみてください。