精神疾患の訪問看護
看護師はよくわかっていると思いますが、精神疾患の人は過剰に優しい人、繊細な人が多いです。
普通の人と精神疾患の人なにが違うか?私もずっと考えてきました。
今の結論は「なにも違わない」です。
人はいろんな面を持っています。
優しい面、厳しい面、強い面、弱い面、場面によってかわります。
みんな自分自身をコントロールしながら生きています。
そのコントロールができなくなってしまうのが精神疾患、認知症だと思います。
ただ全部ができないのではありません。凄く長けてできることもあります。
ポイントが大きくずれていたり、努力ができなかったり、人に気を使いすぎたり、過剰に反応する。
私たちはそれを理解しながらも、知らん顔をして、遠からず近からずの関わりが大切だと強く思います。
その人によりますが、自分と類似する、接点があることに引っかかる、そこが要注意です。
さらに自分自身も、酷い目にあうまで抜けだせない、かもしれません。
私は酷い目にあいましたが、勉強になったので良かったです。
怖がり、近づかないようにしておくと、もっと自分のダメージがひどくなる出来事にいきなり出会うものです。
目の前で起きる事にまず向き合いましょう。
他人事でもない、自分の事に気づき、成長してください。
楽しみにしています。^_^