人間関係を上手につくる②
人間関係を良好につくろうと思えば、素直になることが一番です。
いろんなイザコザや争いのほとんどは、勘違いや思い違いから始まります。
人間がたくさん集まれば、考え方も様々で、よく似ていると思っても違うことがあります。
この人はこういう性格だ!悪い人だ!いい人だ!と決めつけないこと、先入観をもたないことです。
また、自分を表現するのが下手な人がいます。
表現力も練習し、身につける必要があります。
まず、挨拶からです。
苦手な人も、役者になって練習してください。
相手の目を見て、にこやかに、これで第一段階はクリアします。
自分の肩に力を入れず、リラックスすることも大切です。
自分を表現することは、誰のためでもなく自分のためです。
そして、将来は自分が仕事上でいろんな人を助け、支えられられるようになった時、初めて恩返しになります。
また、相手の話を聞く姿勢を磨くことです。
一方通行で自分の言いたいことばかりを言う人は、仕事上でのでもプライベートでも嫌われます。
悪気なくこれをやるならば、使えない(仕事のできない)人間とレッテルを貼られます。
最近、大企業病か、ゆとり教育のためか、日本が平和すぎるのかわかりませんが、若者が真面目すぎて、悪気なく一方通行会話をしてしまうのを、内外問わず目の当たりにしています。
どの子もとても真面目で良い子、しかし、使えない!
今、私はその真面目で良い子の意識改革がいる!?と思っています。
自信を持つ!これが鍵かもしれません。