ハンドルの遊び
看護師や理学療法士は遊びをもって、利用者様に接しましょう。
で、以前のブログを締めくくったのですが、意味がわからないかと思い、続編をUPします。
遊びの意味は、ハンドル操作を例に出したいのです。
車を運転する人はよくわかりますが、ハンドルにはかなりの遊びがあります。
それゆえに、ある程度の人間の意志に従い動いてくれます。
もしも遊びがなければどうなるか? ちょっとハンドルをきったら、右や左にきれてしまい、車が右や左に触れてしまうので、運転している間、かなり緊張をしないと、真っすぐ進まないでしょう。
人間も同じで遊びがない人(許せないことが多い人)は真面目で一生懸命やればやるほど、周りも自分も追い詰めます。
忙しいから休めない、
そんなこと言われても、
この人はラクでいいよな、
自分だけなぜ?
不幸だと思う。
ちょっとしたことでいらっとしている。
そう思ってしまう方、自分には上手な周りを幸せにする、自分が幸せになる、遊びがあるだろうか?と考えてください。
「遊びを持って、楽に生きよう」と、いってみると、いいです。
一人でばかみたいでも私は言っています。
言葉に出すことが、言うことと聞く事で二倍になってかえってくるからです。
注意が必要なのは、悪いことも言葉に出す事で二倍になってしまいます。
気をつけてくださいませ。