血痰(COPD)

20130113

先日「血痰がでて、とても心配をして悩んでいる」という相談をうけました。
その方は慢性呼吸器疾患(COPD)の方で酸素療法を1.0リットルされています。

心臓疾患もおありですが、私達が訪問にいくようになり、精神的に落ち着かれ、病状も安定しています。リンパマッサージとストレッチ、軽い呼吸訓練をしています。

その日は背中の張りがとても強く、首はガチガチでした。
リンパを流すと、スッキリするご様子で、楽になったと言われます。

血痰といっても一度どろっとした茶色の痰がでただけで、その後はなんともなく、食事も美味しい、と言われるので、気にしないように伝えました。

心配や不安は病気を育てます。背中や肩が凝り始めるのは、そういう理由です。
寝ても冷めても、その事を思い悩むと、脳血流まで悪くなります。

開き直りのできる、勇気を持てればいいと思います。
一番悪くて、「死んでしまうだけ」それ以上は悪くならない。

当たり前で、受け入れるのは難しいo(^▽^)o

では今日も、さあやるぞ、 訪問看護、頑張りましょう。