管理者の育成
スタッフの育成と管理者の育成は日々の努力が必要です。教える方が頑張り過ぎても、教わる方が頑張り過ぎてもうまくいきません。
自分以外はみんな先生です。一番に素直に聞ける、学べる環境を作ることが大切だと思います。そして、反面教師と本当の教師を自然に察知して、本当の教師には礼をつくし、教えをこいます。
人は自分の思いを言わなくてわかってくれる人が大好きです。しかし、わからなくて当たり前でもあります。この当たり前が、ちゃんと理解できることが、自分自身が伸びていく為のポイントになります。
自分自身には言われなくても、わかる感を養いますが、人には誤解されないように、注意し説明を加えておきます。思い込みやすい性格の人は、注意し、あらゆる人に確認していかねばなりません。
そして、自分自身がもつ自分の評価と他人がもつ自分の評価を一致させておくと、仕事をする上でうまくいきます。お客さんや上司がどのような物に興味があり、どんな話題ならば、うまく話をしてくれるかも、リサーチしながら会話力をあげていきます。
いつも感謝の気持ちをもって接すると共に、仕事上で接する人は必ず、お客様や上司を尊重しなければなりません。それが職業人の当たり前であり、人間力です。
私自身はお客様だからといって、偉そうな人はよくないと、思っていますが、こと仕事になれば、お金を頂いているのですから、気持ちの中でよくないと思っても、顔や態度はお客様を第一に対応する、そこがもっとも大切です。
その時に自分の感情は入れないで、仕事として正しいかどうかだけ考え、実行します。池林さん、橋川さん、山田ゆさん実行できるよう、頑張ってください。頭でわかるだけでなく、実践で気がついていただければ、きっと自分の物になります。
期待しています。