癌の末期(癌を治す秘訣三)
6ヶ月まえから、訪問に伺っている、社長夫人のHさんの話をします。 Hさんは肺がんの脳転移です。これを聞いただけで、医療関係者はもう長くないな、と思われるかもしれません。Hさんは少しずつ良くなっています。ちょっとロレツがまわりにくいですが、話もできます。バランスはとりずらいですが、歩いています。
りゅうじんにはリンパマッサージをして欲しいという、ご依頼できました。ご主人が食いつくように、「リンパマッサージはどんな効果が得られるのか?本当にいいものなのか?」と聞いてこられました。かなりのプレッシャーをわたしも感じましたが、いつもの自然体で利用様には接します。
必ず、今まで頑張ってこられたことを賞賛して、身体の体力の感じを伝えます。決して、体力の以上の無理をしないこと、病気になる、イコール体力を使っていること。病気になったら身体を休ませる必要があります。
しかし、癌になったということで、なんでこんなことに、自分だけ、もう終わりだ、と頭の中を回って行きます。これを考えている間は休めていません、寝ていても神経が高ぶります。だから、安心な治療が入ります。
Hさんは、超ミネラル水を医師の指示に従って飲んでいます。体力が残っていれば、超ミネラル水も有効です。そして、リンパマッサージを受けながら、うまく生きるコツをお教えしています。教えているというより、思い出してもらう感じです。自分の悪い所を変えていく、悪い考え方を良い方に向けていく、良い生活習慣にしていく。
継続的に話をしていかなければ、定着が難しいです。最近は人生の主人公になってもらえるように、お願いしてます。人生の主人公は自分以外にはありません。