ふじNS

20120906

やさしさの中にも厳しさのある〇さん  骨折して数ヵ月の入院の後、ぜひ、私に訪問にきて欲しいといってくださり、嬉しい訪問看護の再開です。今回は術後にそったリハビリメニューです。

そしてご高齢ですから術後の足以外にも色々と不具合は出てきています。それを解決する事を目標にしています。ご本人の気持ちに寄り添う事ができとても良い人間関係ができています。

しかし、ご家族の厳しい思いに出合います。ご家族とご本人の間柄もありますが、指導的になり過ぎたり、否定ばかりしたり、家族とは近くなりすぎて、優しい面を出せなくなるものだ、と思いながら、「厳しさは愛情の表現ですよね。」というようにしています。

家族には無い物ねだりをしないように、ご本人は素直に家族に表現できるように、いつも祈りつつ、
両者が笑顔で居られるように  心身両面のケアを提案実施するのが私の仕事です。