緊急事態

20120519

YOSA(ヨサ)のお姉さんと話をしていたら、ご主人の指が、割れたコップで思いっきり切れて、血を見てパニックになってしまった。

どうしていいのかわからず、119に電話をして、状況を話、診てもらえるところを紹介してもらった、とのこと。

人はパニックになると、動き回る、どこかに相談したくなります。

答えがあれば良いが、無くてもそれで落ち着きます。(パニックが解消する)

私たちは血を見ることも慣れているし、誰かが騒いでも動じなくなりましたが、緊急電話をとる時は、優しく、ゆっくりと、「落ち着いてください、大丈夫ですよ。」といってあげたいです。

医療者になると、自分が落ちつける分偉そうになったり、横柄になったりします。
謙虚に愛情を持って、患者様に対応する。

そうする為に自分のプライベート時間を上手に使い、リラックスしておくことと、緊急時の心構えと危機管理をしておく事が大切だと思います。