パーキンソン症候群①
最近は訪問看護でも患者数か増えています。
脳内のドーパミン不足しおこります。
症状としては、手足が震える、筋肉がこわばる。バランスがとりづらくなる。動きが止まる。などの症状が出てきます。
内服治療が基本ですが、医師からは治らない、難しい病気であることが伝えられます。
ほとんどの方は難儀な病気になったと嘆き、あがきます。これではなかなか症状が落ち着かないのです。
内服薬の治療をしながら、どうしてこのようなことになってしまったのか、冷静に考えます。
ストレスがかなり長期間たまりにたまった、状態です。
身体は人よりも強く、かなりたまり続けても、自覚に乏しいか、ストレスを否定します。
病気を発症してはじめて、悪かったんだなあ、っと自覚できる人もいます。
ご自分に当てはまらないか(身近なパーキンソンの方で当てはまらないか)考えてください。
*昔から、不満や不安を思うことが多かった。
*思い込みが激しいのだが表現をさけ、思い込みだと自覚がなかなかできなかった。
*人間が出来ていること、人にやさしくすることが一番大事で、自分を抑えてきた。
*常に自分自身の満足よりは、他人からの評価を大事にしてきた。
*良い人であるために、自分自身に課題を与えている。
*人に寛大であるがゆえに近親者のわがままを許し続け、それがより不満や不安の種になっていた。
さてパーキンソン病に自分自身がなってしまったら、どうしたらいいか?
それは次の機会にお伝えします。