アロマセラピーと訪問看護①

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私は訪問看護にマッサージを導入し、様々な方々からご指示をもらっています。

本日、アロマの小川香苗先生と話をして、アロマセラピー(リンパマッサージ)の普及ができにくい実態について話していました。

なんせ値段が高すぎる、一時間7,000円を払える人は、かなりお金と心に余裕がないと難しいです。

医療においては、保険制度があり、一割や三割のご負担でうけれるので、訪問看護を受けられる方は、一時間850円や2,500円でマッサージがうけられます。

ただそれをする事で病気が良い方向にむかって行く、裏付けをお伝えする必要があります。

私達にも技量いりますが、マッサージで身体が良くなった方達を多数みてきました。何よりもご自分の問題点にご自分で気がついてもらえるような、カウンセリングが大切です。

カウンセリングをする側の器量もいります。

全く、合わない人には、カウンセリングはさせられないものです。

器量はみた目でははかられません。人間の質と言うべきものでしょうか?うまくいかない事を、多方面から考えられるようになれば、器量がある、と言われるのかもしれません。

正しい事を正しいと言える、しかし、柔軟で思いやりを忘れない、謙虚である。全部、器量です。

この器量が大きくなるにつれ、病気の人を良くしていける力を持つことができる。と皆さんを若輩ながら指導しています。