訪問看護のお仕事(リラクマッサージの効能)③
私たちは様々な患者様(利用者様)のところに訪問し、お世話をしています。
りゅうじんには看護師、理学療法士、作業療法士、が多数おります。
堺の新金岡や大阪市の住吉区はわたくしも、訪問に行かせてもらうことがあります。
お年寄りはこれまで、いろんな経験をされ現在に至っています。
そして、もちろん私たちよりも人生の先輩です。
少し認知症があるから、高齢であまりよくわかってられないから、と軽く接するスタッフやヘルパーさんがおられます。
そしてそのスッタフやヘルパーさん自体がそうすることになれてしまっているので、指導する方や家族さん、ご本人においても、なんか違和感を持ちながら、接しっていくというこになります。
利用者様の中にも、問題のある方は稀にありますが、仕事でお付き合いさせてもらっている以上、満足感を持ってもらうことが、とても大切です。
りゅうじんでは就職するときに、アカデミーに参加してもらい、基本的なマナーやアロマセラピーの技術の習得と訪問看護でどんなことをするのか、専門的に勉強いただいています。
それでも、臨床でリラクマッサージをしていくまでには、まだまだ至らないので、リラクマッサージを習得するには、最初の説明と訓練、スタッフ同士のマッサージの練習のしあい、
まず病気でない自分の大事な人を、いかに癒すことができるか、自分の大事な人が病気にならないように予防できるか、そこがリラクマッサージをトレーニングの必須条件になります。
看護師は身体を看る、患者さんのために働くことはいといません。しかし自分を癒すことや、自分の大事な人のメンテナンスを続けることに、抵抗を感じたり、罪悪感を持ったりする人もいます。
自分が幸せで、自分が癒されていなかったら、きっと患者さん(利用者さん)も癒せないと思います。
そして、家族が病気になりにくいようにしていくのも、私たちの務めだと思います。
大変難しいですが、始められそうなことから、ぼつぼつとやっていきましょう。
安心して自分をまず癒してください。それから家族も癒してください。リラクマッサージを習得してください。
明日もさあやるぞ、絶対に勝つ!